この「バラのピアノ曲集」では、バラの美からインスピレーションを受けて創造されたピアノソロ作品を集めました。
入門からプロのステージに映える作品まで、様々な難易度の作品が含まれています。副題の“Et bref, Rose, tu es
belle sur toute chose.” は、「ひとことで言えば、バラよ、きみは何よりも美しい」という意味です。バラの品種名にも
なった16世紀フランスの詩人、ピエール・ド・ロンサールの詩の一節を引用しました。
曲目：バラ園 （T.エーステン）／バラの花飾り（L.ストリーボッグ）／東方のバラ（B.R.アンソニー）／「バラ色のアル
バム」より“小さなメロディー”（ルネ‐バトン）／バラ（C.ボーム）／バラの踊り（E.グラナドス）／かぐわしきバラ（C.
ボーム）／バラと蝶々（F.ベール）／とげのないバラ（C.メイヤー）／「バラととげ」より“第４曲（” J.ザレンプスキ）／
バラ（シューベルト＝リスト）／春のバラ（川崎知子）／秋のバラ（川崎知子）