日頃ピアノの練習を長時間行っても思うように上達しない人や、腕や手に痛みを感じる人が少なくありません。

ピアノを演奏する際、楽に速く指を動かすためには腕や手、さらに指の能力を高めなければなりません。腕や手、指の運動の困難さを克服し、理想的なピアノ演奏をすることを望んでおられる皆さんに脱力奏法＝合理的奏法をご紹介致します。

　　�@　チェルニーの練習曲等を弾くと、腕、手、指が痛くなったり、だるくなったりする人。

　　�A　指先の関節がぐらぐらしてしっかり打鍵できない人

　　�B　指の付け根の関節がへこんでしまい、さらに余分な力が入り安定した打鍵ができない人。

　　�C　ゆっくり弾いても、速く弾いても無駄な力が入ってしまう人。

　　�D　リズム練習や分解練習をしても一向に効果の上がらない人。

　　�E　いくら練習してもミスタッチが減らない人。

　　�F　美しい音色で弾く事が出来ない人。

　　�G　原因はわからないが、自分のテクニックに満足していない人。

そして、何よりも「ピアノを正しく、美しい音で演奏したい人」に是非読んで頂きたいと思います。